長崎原爆祈念の日に核兵器禁止条約を思う
今日は長崎原爆祈念の日

長崎県では8月9日はもう何十年も学校は登校日。
11:02には県内どこでもサイレンがなり
働いている人もできる限り黙祷をします。

何度かブログで書いてきましたが、
私の父は12歳で被曝しました。
父は長崎と佐世保の間にある離島から
長崎市内の中学に進学するため下宿していました。

父が通っていた中学は爆心地に近く、
多くの生徒や先生が亡くなっています。
父はその日、持参したお弁当を1時間目の終わりに食べてしまい
お昼を下宿に戻って食べようと、学校から離れていました。
そして、山の陰に入ったところで原爆が投下されたので
命拾いをしたのです。

ただ、父は多くを語らず
その後実家に帰るため大村まで歩いた
12歳の少年だった父が見た光景は殆ど聞かされていません。

核兵器は、もう長崎で最後にしなければなりません。
この思いは、
私が被爆二世でなくても
日本人なら誰もが思うことです。

先月、国連で
核兵器禁止条約が採択されました。

これまでも、アメリカの核の傘の下にいる日本は
この種の提案には「棄権」で対応していたように思います。

ところが、今回は「反対」とはっきりとした態度をとったわけです。
ここを、被爆者団体も市長も非難します。
唯一の被爆国が、
最も核兵器禁止を訴えるべき日本が
どうして反対するのか?と。

採択に「反対」の立場をとったニュースを聞いて
私も、珍しくお腹の底から沸き起こる「怒り」を感じたのです。
でも、
それは、単に反対した日本政府にではありません。
今、この、北朝鮮のミサイルが着実に精度を増し
アメリカ本土も狙えるようになっている現状、
北朝鮮の高官が「日本の米軍基地が目標」と平然と言ってのける現状、
この現状で
今自力でそれに対抗する力のない日本。
その北朝鮮に近い、九州はっきり言って佐世保に住む私は
今は政府と同じ意見にならざるを得ない。

被爆二世なのに。

本来なら先頭に立って核兵器禁止を叫びたいのに。
でも、いま生き残るためには
北朝鮮より先にアメリカが核兵器を放棄しては困る、
って思ってしまう。

もし、
アメリカの核の傘に頼らなくてよいだけの「力」を持っていれば
胸を張って
核兵器禁止条約に賛成できる。

こうなったのはなぜ?

戦争は嫌だ。
嫌、というより悪だし絶対に避けるべき。

だれか、
特殊なガスとかウィルスとか開発して
人間には無害だけれど
核兵器に触れると核融合の力をなくす・・・なんて
実現できないかな。

原爆の日
他の県も6日か9日を登校日にして
日本全国でサイレンを鳴らすべきと思う。

もちろん、6月23日と8月15日も

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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おんなじ服を着てても良い!~「50歳、おしゃれ元年」
何か小説を読みたいな~と思いながら
目に入って買ってしまった本。



まあ、当たり前なんですけど
昔似合った服が今似合うと思っちゃだめよ~、
50代になったという事を受け入れて
年代にあったおしゃれをしましょうね、
そのための、基本的なコツを教えますよ
という本。

こういう本はこれまでもたくさん「立ち読み」してたんですが、
この本を「購入」したのは

「50歳からのおしゃれの生命線は、実は「靴」だった!」

という項目が決めてでした。

というのも、
他であるような、
こういうスタイルにはこんな靴・・・
という切り口ではなかったんですよね。

スタイリストである著者も、
さすがに50代になってハイヒールで長く歩くことができなくなった。
どうする私?いくら素敵な服を着ていても、足元がイケていなければ負けなのでは!?と。
 そこで、ローヒールの中から自分の納得できるものを本気で探し、ローヒール生活に切り替えることにしました。おかげで、今は楽な履き心地でおしゃれ感もある美脚効果もある靴を履けばいいんだ、と思えるようになりました。(p33)


しかも、
「靴のタイプからわかる、あなたにおすすめのファッション」
っていう項目の
服→靴ではなくて、靴→ファッションっていうのも興味深かったし

「買い物は時間・体力・気力がある時限定!履きなれた靴で行く」
これは、そうそう!そうなんだよね~って思って、
購入決定。

そうなんですよ。
疲れてると、なんとなく店員さんに負けて
気に入らないわけではないけど、
大好き!って感じではない服をかっちゃったりするんですよ。
特に、何かのイベントがあって
「着る服がない~」とか思ってるときに
バーゲンとかやってるとね。

もうね、50代になると
あんまり物を増やしたくない。

だから、中途半端な服はもう増やせないんですよね。

で。
気に入ったもの、
今一番似合うものがあったら
スタメンとして同じ服を何度も着ても良い!


これが、私の中では響きましたね~。

そりゃあ、毎日毎日通勤に同じ服着ていくわけではなし、
ちょっとしたおしゃれ着はそれでもいいな~って思いました。
だって、「おでかけ」の前に
何が一番時間がかかるかって、
着ていく服、
あ~夢一夜、ですよ。
(わかる人だけわかってください)

実は、最近は結果的にそうなっていたんですよね。
迷った末に、結局一番気に入っている組み合わせになっちゃう。
それに、後ろめたさを感じながらも。
誰に後ろめたいんだ?って感じですよね。

他には、同じような本にあるように
着ない服はお別れする、
ってことがやっぱり大事なんですよね。

写真とかはない、普通の文庫本です。
50代を受け入れて
でも、だから?
おしゃれを諦めたくないって人にはお勧めです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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やっぱり東京は人口吸収の街!②
今日は、郊外の街の話。

東京は郊外の街も人口吸収している。

バブルの頃から、
家族ができて、子供のために「庭付き一戸建て」を持ちたい、
と思う人たちは
地価が、より安い郊外へ住宅地を求めたのでした。


一時は、庭付き一戸建て手にしたものの
都心への通勤に片道2時間くらいかかる、とか
テレビでよくやってました。


あれから数年、
昨日書いた「昔からの住宅街」が
若い人口を吸収しているのだから
郊外の人口はそんなに増えてない...
なんてことはないのも今回わかった。


転勤族のイトコがやっと東京に戻って借りた家が
中央線の三鷹より先の駅を利用する街。

この町は初めて来たのだけれど、
たまたまひとつ前の駅は知人がいて
20年前の初訪問から今回まで3回訪問して
全部駅の構造が違った。
20年間に最低2回はリニューアル。

駅から知人宅までも様変わり。
こちらは、
駅周辺にマンションも増えてるんだけれど、
知人宅近くの住宅地は
以前は1軒の敷地を
2区画3区画に分けて分譲されてる。

今風のおしゃれな外観の小ぶりな家が
敷地いっぱいに立てられていました。

ここでも、
以前は1世帯だった敷地に
少人数の2~3世帯が住むようになっているんです。

イトコの家の周りもそんな雰囲気。

単身で都心近くに住んでいた若い人が
結婚して子供ができたら、
郊外の小ぶりな敷地の家に住む。

これだって、
固定資産税、相続税の上昇と無縁ではない。


郊外の駅もいろんなテナントが入っています。
都市に近い駅と違って、
ゆっくりランチや夕食が取れるお店や
ファッション雑貨の店が多い。
都心に行かなくても、おしゃれ心をちょっと満たしてくれる店。

人が多く住むと
郊外でも電車の便が増える。
以前に比べたら、最終的に地下鉄と繋がる電車路線も増えてますよね。

便利になれば、「郊外」って意識もなくなるし。

こうして、
やっぱり東京は人口を吸収していくんだなぁと思った
今回の上京でした。


田舎の人口減はどうしたら
阻止できるかなぁ~


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。







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やっぱり東京は人口吸収の街!!
久々に、親戚を訪ねて上京。
伯母の住む街、いとこの住む街と
数日ずつ滞在したり訪問したりしました。

で、思ったことがタイトル通り、
やっぱり東京は人口を吸収する街!
ってこと。

まず、伯母の住む街。
山手線の乗換駅から快速だと1駅の便利な街です。
終戦直後に伯母のお舅さんが購入したときは
まわりには畑もたくさんあったらしいけれど、
今では、高級住宅街というかおしゃれな街って感じで
雑誌にも特集されるようなところです。

伯母の家なので、昭和50年代くらいから数年に1度訪ねてました。
バブルの前までは本当に「閑静な住宅街」
もちろん、駅前商店街もあるけれど
そんなににぎやかでもないかんじ。
伯母の家も、周りも庭付きの昔ながらの1戸建て。
1軒くらいマンションあったかな。

それが、バブル以降
尋ねるたびに
周りの家がどんどんマンションになっていったのでした。

それにつれて、
駅も3回くらい変わりました。

以前は、駅にお店があったような記憶がないのですが
2,3年前にきれいになったその前くらいから
飲食店や、雑貨やさんが入ってきて、
今スタバからハンバーガーショップ、
落ち着いて食べる店もあれば
会社帰りに短時間でがっつり食べる系まで。
買い物する店も、
スーパーや輸入食料品のチェーン店もまで。

そうして、
伯母の家と駅の間で出会う人たちも
専業主婦、みたいな人が多かったのが
働く20代、30代の独身っぽい人たちや
ちょっとおしゃれな若いお父さんお母さんという人たち
(と、おしゃれな街に遊びに来た風の人たちも)

何が言いたいかというと。
以前は高級住宅街!
そんなところに若い人たちが住んでる
ってことです。

日本全体では、若い人の人口減ってるんですよ。
でも、東京では
この高級住宅街には若い人、若い夫婦、若い家族が増えている。


なぜ?
一言でいえば、固定資産税と相続税と世代交代。

高級住宅街
 ↓
固定資産税上昇
 ↓
相続税も上昇
 ↓
庭付き1戸建てを壊して
敷地いっぱいの賃貸マンション建てる
 ↓
賃貸料を下げるにはワンルームや少人数向けの部屋を多くする
 ↓
ワンルーム少人数向けの部屋には若い人が住む
 ↓
若い人が街に増える
 ↓
駅の改装時に若い人向けの店が多くはいる
 ↓
更に若い人に魅力的な街になる。

そうして・・・
これまで以上に若い人がこの街へやってくる!

古くからの街に
若者が増える、そのサイクルってこうなんだな~って実感した、
今回の上京でした。

ちなみに、
伯母の家も数年前にマンションに。
親子2世代5人が住んでいた場所に
全部で15戸くらいの「家」があります。

東京の人には当たり前のことかもしれませんが、
田舎者が感じたサイクルです。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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「ダメ共感」で良いらしい?
6月17日久々に九州支部総会に行ってきました。

で、総会の前の会員研修で
村山正治、尚子両先生の鼎談(ていだん)研修がありました。

このご夫婦、不勉強な私はよく知らなかってのですが
正治先生は
「日本におけるパーソンセンターアプローチ(PCA)の第一人者」
尚子先生は
「個人カウンセリングやエンカウンターグループファシリテーターの経験が豊富」
とご夫婦で心理学の権威。

しかも!
あの、カールロジャースの下で一緒に学ばれているんです。

「ドルが¥360円の時に
 子供をつれて必死の思いで行きましたよ」
と奥様談。
¥360って固定相場の時で・・・
ニクソンショックで変動相場制になって・・・
1970年代?

まぁそれはともかく。
その、実際にロジャースに触れて学んだことなどを中心に
ご夫婦のエンカウンターグループ研修で交友のある福岡地域の会員の方が
対談というかトークショー的にお話するというスタイルの研修。
といっても、
正治先生がもっぱら話し、奥様が補足し、という感じでしたかね。

そんな中で、一番印象に残ったのは
「最初からトップレベルの共感なんてない。
 『最初はダメ共感で良い』ってロジャースも言ってた」

という言葉。

そうですよね。
初対面で、どういう人かもわからないのに
最初からすっごく共感できるはずがない。

だからこそ、
「わかろう、わかりたい」
という気持ちで聞く事が大事なんですよね。

養成講座で、技法を学びます。
質問がけっこうむずかしくて、
これは「興味の質問か?」「私の準拠枠での質問か?」とちょっとでも思うと
もう聞けない、
そしてタイミングを逃す・・・
という時があります。

できるかできないかはおいといて、
「このクライエントはどういう人なのか、知りたい。
 知らなきゃ支援できないから」という気もちが根底にあれば
ちょっと間違ってても大丈夫?

だって、私がクライエントだったら、
質問が多少ずれてても、
私をわかろうと思ってるんだなって感じたら
嫌だとは思わないから。

ダメ共感。
いつまでもダメ共感ではそれこそダメだろうけれど
最初はダメ共感でも大丈夫。

ちょっと勇気が出ました。

皆さんにもちょっとしたチカラになったらいいけどな。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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